2016/04/13

ゆかりさんと大造さん。

廣谷ゆかり 山崎大造 二人展にお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
お花見シーズン真っ盛りに、いろいろなお客さまにいらしていただけて、私たちもうれしい展になりました。
出会いは不思議なもので、約束を何度交わしてもすれ違ってしまうこともあれば、約束なんてしなくても、ぱちっと会えることもあります。
自然にかたちにできる時のことを、きっと潮時というのですね。
この二人展はまさに潮時だったのだと思います。





それにしても、竹と土が、畳に似合うことよ。
身の回りのものは、身の回りにあるものでつくっていた時代の方が、今よりうんと豊かな暮らしにおもえるのは気のせいではないと思う。便利が豊かさを奪っていくのかもしれませんね。
私は電気もガスも使いますし、iPhoneも持ってるし、インターネットも便利だけど、、、もうこのぐらいで十分です。
できれば、もう少し戻って、魚屋で魚、八百屋で野菜を買い物かごを持って買いに行き、春は山菜採りに潮干狩りが娯楽。
夏は家族で海水浴、みたいな時代に子育てしたかったな。割烹着の似合うお母ちゃんに憧れるのです。
りいのおさげ姿、たいの坊主頭、、あぁ似合うのにな。
なんて、もはや母の勝手な妄想の世界です。強要してはいけませんね。中2のりいが今欲しいものは自分のiPhone。
これが現実です。(買いませんけど。)

愚痴はこのあたりにして、、さあ、さあ、平成のお母ちゃんがんばります!!