2016/10/02

アイテムのご紹介。

えみおわすの服展、初日は雨にもかかわらず、たくさんのえみおわすファンのみなさまにお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
えみおわすのブログに、楽しそうに選んでくださるみなさんに、服づくりに一番大切なモチベーション(元気)をいただきました。とありました。
私も心からそう感じます。ありがとうございます。

大変遅くなりましたが、えみおわすのブログより美しい写真をお借りして、おすすめのアイテムをご紹介したいと思います。


ラオス北部のタイルー族の民族服をモチーフに作ったショートコート(ラップジャケット)
前をかぶせて内側、外側と紐で結んで着ます。生地は浜松の高密度のコットンウール。色は紺(写真)とグレイの2色です。
*こちらはご注文をお受けしています。お渡しは12月ごろです。



尾州織のウール生地で仕立てたリスパンツ。
ベージュ系の茶色と、写真のチャコールグレイの2色です。こちらもご注文をお受けして、お渡しは11月おわりから12月ごろ予定です。今回、同じ生地でトリップパンツもご用意しています。(こちらも受注品になります。)
上にあわせているのは、ラグランスリーブのログウッド染めです。青みがかったグレー、こちらもいい色。


 カレン族の腰機で織った布で仕立てたジャケット。
たて糸は機械紡績、よこ糸は村で育てた木綿を手で紡いだ糸を使っています。
色は生成の1色。S,M、Lの3サイズ。初日になくなってしまったSサイズも追加が届きました。





浜松のシャトル機で織ったパラシュートクロスの白のコートワンピース。
お色は、オーガニックコットンのムラ糸を藍染めしてシャトル機で織った柔らかく軽やかな藍色と、厚いパラシュートクロスの墨黒の3色です。ワンピースとしても、前を明けてコートのように羽織っても素敵です。



山梨のニット工場の横編み機で編んだニット。昨年好評だったヤク20%×オーガニックコットン80%のセーターと同じ形で、新しい素材や色の糸になりました。
ヤク60%、オーガニックコットン25%、シルク15%。肌触りはしっとり柔らかく、温かいです。
*今は作られていない糸だそうで、枚数は限定となります。
ボトムはジンバブエのオーガニックコットンで作ったワークパンツ。こちらは厚地でしっかりしたデニム地なので、これから活躍しそうです。
こちらもセーター、デニムともに追加が届きました。



約30年~40年前のデッドストックのコットンウールの生地で仕立てたラップスカート。
その日、合わせる服や小物に合わせて色を選べるリバーシブル。裾は端布そのままを使っています。
動きに合わせて裾や脇から見える裏布の色もアクセントになります。




プルオーバーのロングシャツは、身幅をすっきりさせ、軽くて着やすいシンプルな形。
前身頃に大きなタックがあり動きやすいです。お色はオーガニックコットンのムラ糸を藍染めしてシャトル機で織った柔らかく軽やかな生地(写真)と厚いパラシュートクロスの墨黒の2色。
スタンドカラーのボタンを上までとめるとアジアの雰囲気。開けて着るとまた表情が変わります。


大判のショール。山梨のニット工場がオリジナルで作られているものだそうです。
カシミヤ60%、オーガニックコットン25%、シルク15%。
軽くてあたたかく肌触りも最高です。織りではなく、編まれているのでふんわり気持ちいい。

早くも10月に入りました。
えみおわすの服展、5日の水曜日は定休をいただきますが、10日月曜日まで続きます。まだまだおすすめもたくさんありますし、追加の荷物も届きました。ぜひぜひおれやこれやとお試しください。